2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

周る周るよ

最近、ガロの「地球はメリーゴーランド」が使われているCMを見ました。あのフレーズだけでも胸キュンものですね。和製ソフトロックとして再評価されたのも頷けます。 私なんかの世代だと、ソフトロックと捉える以前に、いわゆる「4畳半フォーク」という捉…

うに

街歩き

第2弾をUPしました。 http://www.geocities.jp/tenpa_200x/machi_no2.html

元女優・現一流歌手

阿川泰子って、今ではジャズ歌手としての知名度が大きいけれども、昔は文学座の女優だったんだよね。しかも松田優作と同期。その女優姿は、太陽にほえろ!のジーパン刑事活躍時代に見ることができます。演技的なことについてはよくわからないけれども、桃井…

うに

夏バテ

まだ本格的な夏は始まったばかりだと言うのに、既にバテ気味です。ウナギ効果も全くナシ。特に夜は、仕事の後の疲労ということもあって、ブログ更新もままならない状態。なので休日の朝に更新してます。まるで小学生の夏休みの宿題状態だよ。 とか言って、仕…

うに

HOTWAX

梶芽衣子の特集なもんで、つい買う。「野良猫ロック」シリーズや「さそり」シリーズといった主演映画を実際に見た事がないけれども、今まで得てきた情報や、この本にも載っているような写真などから、どんな女優であるのかは大体の想像が付くし、私の中で既…

Brenda And The Tabulations / I Keep Coming Back For More (1976年)

初期フィリーの頃の印象が強いグループであるが、77年のこのアルバムではドップリとスタイリッシュなフィリーサウンドに浸かっている。ノーマン・ハリスやボビー・イーライらによる小気味良いリスムアレンジが冴える都会的なダンサーから、A-2,B-1,3のような…

うに

東京プチ混乱

午後4時頃、関東地方で強い地震があった。足立区なんて震度5強なんていうくらいだから、東京全域でも結構な揺れだったんだろうなぁ・・・、って私はその時どこにいたかというと、新宿駅南口の改札前を歩いていたんだけどね。南口駅前でおこなっている甲州街…

Shotgun / Ladies Choice (1982年)

前々からこのアルバムは聴きたいとは思ってて先日CDで入手したんだけれども、予想以上に良い。ファンクというより、都会的なメロウダンサーという感覚で聴けるから嬉しい。この内容ならオリジナルアナログ盤が人気あるというのも頷ける。譜割りの細かいホ…

うに

Richard Tee / Strokin' (1979年)

彼はアコースティックピアノとエレキピアノとで対照的な演奏をする。私は断然ピアノでの演奏が好き。エレピでの演奏は非常にソフトタッチで涼しげな音色を出すんだけれども、音の輪郭が曖昧過ぎてよくわからん(笑)、嫌いではないのだけれども。一方、アコ…

うに

Street People / Street People (1976年)

詳細はわからないボーカル・グループ。どの曲をとってもメロウでキャッチーな出来栄えは、中心的メンバーでありプロデュースもこなすRay Dahrougeの素晴らしい作曲の才能によるところが大きい。そしてチャーリー・カレロによる、お馴染みの華麗なストリング…

うに

松任谷由実 / Voyager (1983年)

涼しそうなジャケだよなぁ。あたかもビル街が水没したかのように見えるが、実は上空に水が張られているのである。ジャケを180度回転させればわかる。 都会の象徴でもある高層ビルをあしらったジャケの通り、ユーミンには都会的あるいは東京的なイメージが付…

うに

Santana / Caravanserai (1972年)

世間一般的に名盤として認知され、個人的にも愛聴盤であったりするアルバムは、少なくとも新鮮味が薄れてきてしまう。ただCaravanseraiだけは個人的に、それが皆無である。聴く毎に新しい発見などがあったりするワケではないが、常に新鮮味が感じられる。た…

うに

McFadden & Whitehead / I Heard It In A Love Song (1980年)

フィリーの作曲チームとして定評のあるコンビによる2nd。名盤名高い1st(これも最高)の内容を引き継いで、スロー/ダンサー共に素晴らしい。やはり曲作りのセンスがいいんだよね。このアルバムだけに限らず、フィリーならではの甘味メロディーを聴くと、つい…

うに

Peter Kelley / Dealin' Blues (1971年)

詳細わからぬ白人ブルース・フォーク。この味のあるシンプルさがたまりません。しかも、どこか陽の当らない澱んだ雰囲気(笑)。明確な3コードのブルースだけに留まらず、浮遊感のある宗教臭い雰囲気の楽曲もあったりして、全体的に内省的でSSW志向の強い内…

うに

Mark & Sumley / Nice Things (1968年)

何者なのか全く詳細はわからないけれども、結構気に入っているフォーク・デュオのアルバム。フォークというか、少しソフロに近い耳触りだけど。ドリーミーな旋律でロジャ・ニコ系の軽快なホーン・アレンジとリズム・アレンジの曲なんかは掴みかな。タイトル…

うに

George Benson / Breezin' (1976年)

このCDを買った時のことをよく憶えている。大貫妙子の『サンシャワー』のCDと一緒に買い、浪人時代の昼下がり、部屋で寝転びながら屋外に漏れくらいの大音量で聴いた。「Breezin'」のキャッチーなギターリフと、「Summer Connection」の松木恒秀のギター・オ…

うに

Phyllis Hyman / Somewhere In My Lifetime (1978年)

レディー・ソウルの中では個人的に思い入れの深いアーティスト。さすが歌姫というキャッチ・コピーがつくだけの歌唱力も然る事ながら、どこかアジアンなルックスが色っぽくてタマラナイのである(^^)。しかしながら、こんな魅力的な女性が後年に自ら命を断…