うに

ついにDVD化。


大都会 ?闘いの日々? BOX [DVD]

大都会 ?闘いの日々? BOX [DVD]


数年前にCSで再放送した時も驚喜したんですけど、今回の件も驚喜しております。実は再放送を全話DVDで録画していたにも関わらず、アマゾンで予約してしまいました。まだいつ発売されるかも未定なパート2とパート3も予約。今年はなにかと出費がかさみそうです。


そしてさらに追い討ちをかけるように、最近発売が決定したブツが


太陽にほえろ!1983 DVD-BOX

太陽にほえろ!1983 DVD-BOX


ついにDVD化が1983年の作品まできちゃいました。今までリリースされたDVDのボックスセットは全て購入してきたので勿論今回もアレなのですが、昨年のリリースから丸々一年分の作品を収録するようになっちゃったので、1ボックスあたりで結構高額なのが痛いのです。アマゾンなら2万くらい値引いてますが、それでもねぇ、よっぽど好きな人じゃないと買わないような売り方ですね。


明日は、達郎ライブ・イン・福山。
私の地方遠征は、これで最後。あとは横浜、渋谷、大宮と近場なので、寝巻きとサンダル履きで行けそうです。

うに

去年の印象に残ったCDから惜しくも漏れた作品。


THE FABULOUS RHINESTONES / FREE WHEELIN’

フリー・ホイーリン (生産限定紙ジャケット仕様)

フリー・ホイーリン (生産限定紙ジャケット仕様)


以前セレクトCD交換に参加していた時に
Finylさんがこのアルバムの中から選曲していて、
大変気に入ったので自分もアナログ盤を入手したのを憶えていますし、
放置プレイのHPでもレビューしてました。
http://www.geocities.jp/tenpa_300x/20040501_rev.html
このアルバムだけは今回初CD化されましたので、
もちろんCDでも購入した次第であります。


RHINESTONES / LIVE AT THE BOTTOM LINE

ライヴ・アット・ザ・ボトムライン1976 (生産限定紙ジャケット仕様)

ライヴ・アット・ザ・ボトムライン1976 (生産限定紙ジャケット仕様)


今回のラインストーンズ関係のリイシューの中では
目玉と思われるライブ音源です。
音質はあんまり良くないんですけど、
演奏も楽曲も素晴らしいと思います。


正月休み。


晦日にちょこっと実家に顔を出したら、
それを見計らったように妹夫婦と甥と姪が参上。
仕方なくフライングお年玉をやり、
そそくさと退散しました。


実家に帰ると、たいてい飯を無理矢理的に食わされるので
実家に護送前と釈放後にもウォーキングを欠かさず実践しました。
ウォーキングのお供用として年末に買ったウォークマン
(アンドロイドじゃないやつ)を使いたかったのもあります。

SONY ウォークマン Aシリーズ <メモリータイプ> 16GB ブラック NW-A865/B

SONY ウォークマン Aシリーズ <メモリータイプ> 16GB ブラック NW-A865/B

今まではスマートフォンで聴いてたんですけど、
電池の減りが早いのが難点。
通信機能がなく音楽プレーヤーに特化した
ウォークマンにしたおかげで
電池が全然減らないから
歩く距離が伸びること伸びること。
家から殆ど道なりルートで行けちゃう
吉祥寺までの約14kmを2時間30分で完歩しちゃいました。


帰りは電車w。

うに

今年印象に残ったCD30枚。
新譜・旧譜関係なく、今年発売されて買ったものの中から、何とか30枚に絞った感じです。


Candi Staton / Evidence: Complete Fame Records Masters
ソウル好きの人なら誰でも注目したはず。

Evidence : The Complete Fame Recordings Masters

Evidence : The Complete Fame Recordings Masters


ANTONIO SMITH / VEN,SEAMOS MAS/SOMOS EL MUNDO
南米チリのドリーミーなアシッド・フォーク。

VEN,SEAMOS MAS/SOMOS EL MUNDO (ベン・シーアモス・マス/ソモス・エル・ムンド)

VEN,SEAMOS MAS/SOMOS EL MUNDO (ベン・シーアモス・マス/ソモス・エル・ムンド)


Andy Armstrong / Perspective Works
癒しのアシッド・フォーク。

Perspective Works (韓国盤) (紙ジャケット仕様)

Perspective Works (韓国盤) (紙ジャケット仕様)


Lively Ones / Lively Ones
ソフト・ロックの王道的なサウンド。最高。

The Lively Ones (韓国盤) (紙ジャケット仕様)

The Lively Ones (韓国盤) (紙ジャケット仕様)


Bert Keely / Take Me Home
79年の作品にしては非常に地味なフォークなんだけれども、惹き込まれてしまう。


Philip John Lewin / Diamond Love & Other Realities
エレピ、ジャジーな作風、女性ボーカル付き。


Ilian / Love Me Crazy
サイケ臭漂う中にも、グルーヴとメロウさがあり。


The Georgia Prophets/ The Georgia Prophets
ジャケットからは想像つかないノーザン・ソウル


Libby Titus / Libby Titus
初々しい感じがイイです。

Libby Titus (韓国盤. 紙ジャケット仕様)

Libby Titus (韓国盤. 紙ジャケット仕様)


SpaceArk / Spaceark Is
AOR風なメロウ・ソウル。

Spaceark Is

Spaceark Is


Hendrickson Road House / Hendrickson Road House
フォークロックのレア盤再発。女性ボーカルなもんで。

Hendrickson Road House

Hendrickson Road House


Heaven & Earth / Refuge
昨年BIGPINKから再発されたCDとは別物。
こちらの方は未発表ボー・トラ満載かつ丁寧なパッケージング。

Refuge

Refuge


New Wave / Little Dreams: the Canterbury
意外に未CD化だったソフトロックの名盤。

Little Dreams: the Canterbury

Little Dreams: the Canterbury


Woody Simmons / Woody Simmons
女性のAORもいいですね。産業的じゃない感じもツボ。

Woody Simmons (韓国盤) (紙ジャケット仕様)

Woody Simmons (韓国盤) (紙ジャケット仕様)


キーン・ブラザーズ / テイキング・オフ
ブルーアイドソウル的なAOR

テイキング・オフ(生産限定紙ジャケット仕様)

テイキング・オフ(生産限定紙ジャケット仕様)


The Impossibles / Hot Pepper
タイのファンクバンド。民族臭がほとんどしない。

Hot Pepper

Hot Pepper


Father's Children / Who's Gonna Save the World
お馴染み?numeroレーベルからの重箱の隅を突付くようなソウル/ファンク再発。内容もイイです。

Who's Gonna Save the World

Who's Gonna Save the World


Black Ivory / Feel It
これも意外や、初CD化だったんですね。とってもスウィートです。

Feel It

Feel It


ザ・パーカー・ブラザーズ / ザ・パーカー・ブラザーズ
"ピッツバーグスティーリー・ダン?"だそうです。白人黒人混成グループ。

ザ・パーカー・ブラザーズ

ザ・パーカー・ブラザーズ


Janice / Janice
やっとCD化。名盤。

Janice

Janice


Presidents / 5-10-15-20-25-30 Years of Love-Greatest Hits
これもやっとCD化。名盤。

5-10-15-20-25-30 Years of Love-Greatest Hits

5-10-15-20-25-30 Years of Love-Greatest Hits


BILLY PARKER'S FOURTH WORLD / FREEDOM OF SPEECH
以前から聴いてみたかったスピリチュアル・ジャズのアルバム。

FREEDOM OF SPEECH フリーダム・オブ・スピーチ

FREEDOM OF SPEECH フリーダム・オブ・スピーチ

  • アーティスト: BILLY PARKER'S FOURTH WORLD ビリー・パーカーズ・フォース・ワールド
  • 出版社/メーカー: THINK! RECORDS
  • 発売日: 2011/08/10
  • メディア: CD
  • クリック: 5回
  • この商品を含むブログを見る


プッシュ / プッシュ
モダン・ソウル、ブギー、AOR好き向けの発掘音源。

プッシュ

プッシュ


Gold / Gold
お馴染み?jazzmanレーベルからの重箱の隅を突付くようなソウル/ファンク再発。粘っこいグルーヴがたまりません。そしてメロウ曲も極上。

Gold

Gold


Beach Boys / Smile Sessions
BOX買ったのに、2CDも買ってしまった。

Smile Sessions-Deluxe Edition (2 CD)

Smile Sessions-Deluxe Edition (2 CD)


Phil Spector / Philles Album Collection
やはりロネッツが一番好き。

Philles Album Collection

Philles Album Collection


山下達郎 / Ray Of Hope (初回限定盤)
ライヴ盤目当てでしたが、本編も聴き込む毎に程よく馴染んできます。

Ray Of Hope (初回限定盤)

Ray Of Hope (初回限定盤)


坂本慎太郎 / 幻とのつきあい方
非常にリラックスしたメロウなサウンドがツボ。

幻とのつきあい方

幻とのつきあい方


Perfume / JPN(初回限定盤)(DVD付)
DVDはオカズにできませんでした。

JPN(初回限定盤)(DVD付)

JPN(初回限定盤)(DVD付)


SO NICE / LOVE
山下達郎やティンパンアレーへのリスペクトが感じられるだけで十分。
演奏力やアレンジ力には目を瞑ります。

LOVE

LOVE


以上です。
ここに載せられなかったものは、来年暇があったらブログで取り上げるかもしれません。
ロンバケ」と「CD BOOK」は意図的に省きました。忘れているのではありません。


それでは、また来年もよろしくお願いします。

うに


極私的な今年の出来事。
順位はナシ。


ツイッターデビュー。
これ、人に誘われて始めたんですけど、震災もきっかけです。


スマートフォンデビュー。
流行りだったiphone3GSを敢えて避け、他のアンドロイド端末の中からhtcのdesire hdを選択した自分に、今でも賢かったと思っている。


事実上の昇進。
以前から肩書きだけは既に管理職だったんだけど、今年やっと自分の部署と部下を持てまして、ナンチャッテ課長から脱却。


達郎ライブ。
前橋、周南は済み。来年は福山、渋谷NHK、横浜、大宮を予定してます。ほんと、追っかけ状態。ツイッターのおかげで、前橋はとても楽しい日になりました。


ウォーキング。
9月から始めました。毎日仕事後に5~7キロ歩けば勿論痩せてくるのですが、食生活も何故か質素なものに変化してきました。3ヶ月で体重が10キログラム減りまして、10年前に履いていたベルボトムジーンズが、また復活しました。


小学校一年生の時の同窓会。
誰が一緒のクラスだったかなんて、殆ど記憶になかったんだけども、実際会ってみると思い出せました。中学の時までは学校は同じだったので、約20年振りに会ったのかな。酒が進み、夜明けまで話が尽きませんでした。


自転車。
多摩川下って羽田空港まで自転車こいでいったら、空港の広大な敷地内でパンクして、途方に暮れたこと。


トイレ。
一時期便秘の時があって、かなりの難産の末やっと出たと思ったら、太さ・長さ共に尋常ではなく、何度水で流してもビクともせずに途方に暮れたこと。その後何とか処理できましたが、その過程を書くのは自粛します。


スーパーマーケット。
家のすぐ目の前に新規開店してくれたから非常にありがたかった。夜遅く行くといつもレジにいる素朴な感じのおねいさんがイイ。


ディスクユニオン
国立が閉店したら、お隣立川が開店したこと。私んち、ちょうどその中間辺りなので非常にありがたかった。


以上、最後の方はクダラナイ出来事ばかりでスミマセン。


明日は、今年買ったCDの中で印象に残ったものをピックアップする予定です。

うに


山下達郎 PERFORMANCE 2011-2012
2011年11月13日 ベイシア文化ホール 大ホール(群馬県前橋市


約20年振りに達郎のライブを観てきました。


当日、高崎方面に向かう湘南新宿ラインの長い乗車時間の中で、約20年前に観た達郎ライブの日や、その近辺の高校時代の頃を思い出していました。


1992年の春、詳しい日付までは思い出せませんが、高校卒業間近で大学浪人が決定した日。アルチザン発売後のツアーで、中野サンプラザでの公演でした。
合否を知ってからの観覧だったので、観覧直前まではもう精神的には訳の分からない状態(苦笑)。挫折感、不安感、罪悪感、そしてライブへの期待感。
何かとストレスだらけの日に観て、幾らかは解放された気分になりましたが、ライブの最中も色んな事が頭によぎり、真に楽しんで観覧することができなかった事。


高校2年の時、ライブ・アルバム『JOY』のCDを、学校をサボって通ってたパチンコ屋の景品で入手した事。


高校1年の冬休みに初めてバイトして買ったSONYのCDミニコンポ『PIXY』(懐かしい)。その時ついでに買った初めてのCDが達郎の『FOR YOU』だった事。


以上、どーでもよい自分史でした。スミマセン。


そして今回(この日)のライブは、めでたく真に楽しんで観る事ができました。


2階席、最後列ど真ん中。悪い席なのか良い席なのかビミョー。音のバランス、視覚的に全体を見渡せると言う点では良好なのでしょうか。生声が普通に聴こえるし(達郎の声量が凄いんだけれども)。ただ、視力がないので眼鏡かけてみても、達郎をはじめ演奏者の顔つきまではハッキリ確認出来ませんでした。


MC途中、観席の子供さんがグズってるのを、達郎はすかさずイジる。全く嫌味な感じがしないのは、さすがお見事。


どっかの会場では、わりと有名なマナーの悪い迷惑客が出没するそうですが、前橋にはそういう客はいなかったようです。『ええお客さんや~』。


まだツアーか始まったばかりでも在りますし、詳しい内容に関しては『ネタバレに御配慮を』します(笑)。
ただ言えることは、期待を裏切らない内容であったと、個人的には思います。『ガラパゴス化』。


それはさておき、約5年以上前までネット上で参加していたセレクトCD合戦で、CD交換のお付き合いがあったタケダさんと岸本さんと初めてお会いして、今回の達郎ライブを御一緒させて頂きました。


ライブ開始まで会場近所でお茶(岸本さんと私は飲酒)しながら歓談、ライブ後は3人とも飲酒で、夜中の2時位までお話させて頂きました。とにかく話が尽きずの楽しい時間でした。


送迎やホテル手配までして頂いたタケダさん、次の日お仕事なのに夜中まで酒宴にお付き合い頂いた岸本さん、御両人には心から感謝致します。


そして私は、来月は周南、再来月は福山と、たまたまチケットとれちゃったので(笑)、中国地方遠征をしてまいります。その後は、現時点では大宮。
もう、追っかけファン状態ですね。ちょっと我ながらキモい(苦笑)。

うに


お馴染み韓国の再発レーベルRivermanから
ちょっとそそられるシリーズ「HEAVENLY GROOVE SERIES」
というのが始まったようで、
現在入手できるCDの中で気になるものだけを買って聴いてみました。


今まではフォークやSSW系のマイナーなアルバムを
中心に再発してきた中で、たまーにAORとかレアグルーヴ系も
リリースしたりしたレーベルなので、
シリーズの枠を設けて本格的にリリースしていくのでしょうか。


今回のシリーズの中で再発された
GREG YODER、DANNY LONGなんかも良かったのですが、
個人的に気に入ってるのが下記の一枚。


SOLSTICE / SOLSTICE (1977)。


ミネソタ出身の黒人白人混成6人組のグループでございます。
モロにレア・グルーヴというか、スピリチュアル・ジャズ
匂いもするし、ジャズ・ロックやマイルスの影響も見え隠れする
結構エネルギッシュなサウンドとなっており、
時代的にも洗練度は結構高い方です。
自主盤らしく自由な雰囲気の中で演奏されている感じが、
なかなかいいですね。
タリカ・ブルーほどダンス的なグルーヴを重視してないけど
サウンドの空気感は似てますね。気持ちいいです。
アルバムのラスト2曲はライブでの録音なのかな。


下の広告、ウザイですねw。
サントリーセサミンEは愛飲してますが。

うに


今日は生まれてから38年の日w。


皆様は、山下達郎の「RAY OF HOPE」をお聴きになられたでしょうか。


お約束のごとく、ニューアルバムの内容に対する
賛否両論の意見をあちこちで目にするのですが、
どちらの意見も間違えでもなく正しくもなくといったところでしょうか。
さすがヤマタツファンならではのご意見。


私はといいますと、予約までして発売日にちゃんと聴かせて頂きました。
オリジナルアルバムを買ったのは「COZY」以来でありまして、
実はその次のアルバム「SONORITE」は未だに聴いたことないんですよ。
そんで、その間に発表されたタイアップ関係の曲にも殆ど耳を傾けず来て、
今回のアルバムと面と向かい合いました。


何故、タイアップ関係の曲やシングル等の
ヒット曲に耳を傾けなかったかというと、
今回のアルバムのような体裁を予測してたからです。
アルバムでまとめて聴けるなんて、嬉しいじゃありませんか。
だから、まるでアルバム用の書き下ろしのごとく、新鮮に聴けました。


サウンドや歌い方への違和感を感じ出したのは、
「アルチザン」か「COZY」あたりだったと記憶してます。
昔のような勢いのある重厚なサウンドや
直球的な歌い方が好きなもんですから
それ以降の曲には正直???だったんですよね。


そんな私が、今回のアルバムには大絶賛いたします。
そして私の中で山下達郎が再燃しております。


初聴では、今までのように違和感ありありで
生理的に受け付けない曲もあったりしましたけど
とにかく、繰り返し聴きましたよ。
だんだんと耳に馴染んできて、不思議とメロディを口ずさんでしまう程w。
王道的なポップスの安心感といったらそれまでですが、
それ以上に深い味わいすら感じてきました。
年とったせいでしょうか。


昔ながらのヤマタツサウンドが聴けるのは、
俺の空」というファンク曲と、
オン・ザ・ストリート・コーナー向けな
「バラ色の人生」という多重アカペラ曲。
昔からのファンへのサービスかな。
他は90年代に模索していたようなアップ曲やバラード曲。
特に真新しさは感じませんが、私にとってはそれが逆に良かったのかも。


さて、あと何枚アルバムを発表できるのでしょうか。
最期までお付き合いさせて頂きたいと思います。


オマケのライブ・アルバム「JOY1.5」を酷評する人は
まず皆無でしょうね。


関東近辺全てのライブチケットも可能な限り抽選の先行予約しておいたんですけど、
その中で1回でも行けたらいいなぁ。