うに
PATTERSON & PULTS / Grand Tetons (1977)
ジャケからして自主制作&アシッド臭がプンプンなのですが、
事実、そうであります。
テキサスの男性フォーク・デュオによる、
アコギのカッティングの美しさに加え、
ポリリズミックかつグルーヴィーで
カッコ良いサウンドです。
特に6曲目や7曲目なんぞ、イントロのメロウな16ビートのカッティングからして
たまらなく好きですね。
実はこのCD、セカンドアルバムからのボーナストラックも凄いんです。
オリジナルの本アルバムをもっと洗練させたような
メロウさとアレンジ。
アルゾとかハワイアン・コンテンポラリーとか好きな人には
ツボかもしれません。