うに
「メロウ・フォーク・サイケの隠れ名盤」by ユニオン。
昨年末に買った、おなじみ韓国rivermanからのリイシュー盤です。
WILL & JAMES RAGAR / WILL & JAMES RAGAR (1980)
アルバムタイトル通り2人組によるハモリも素敵ですし、
何よりサウンドがカッコイイんです。
アコギのカッティング・センスの良さ、
転がるようなエレピのバッキング、
そしてジャジーなリズム感とフルートの音色。
楽曲もどれをとってもメロウな旋律と調性で
どこか浮遊感すら感じさせてくれます。
1980年という年代も関係していると思いますが
程よく洗練されたフォーキーサウンドなので
とても聴き易いんです。
ボーナス曲もいつ録音されたのか定かではありませんが、
おそらくアルバムと近い年代なのでしょうか、
さらに洗練度を増し、メロウ・グルーヴと化しています。
こりゃアナログ盤は、DJさん達に重宝されそうな感じですね。