うに

ten-pa2006-04-21

東京キッドブラザーズ / ハロー・アイランド (東芝EMI / 1979年)
柴田恭兵のソロがA面で、当時柴田が在籍していた東京キッドブラザーズ名義がB面になっております。どちらも大野雄二の作編曲なのですが、特に当時の大野雄二サウンドを堪能できるのがB面の方なのであります。フュージョンをフィルターに通した、都会派ポップミュージックとでもいうのでしょうか。ただし、ボーカルは東京キッドブラザーズのメンバー全員で歌っているのか知りませんが、サウンドとは対象的な強烈さです(笑)。故に、ミッシェル・フューガン&ビッグ・バザールを思い出してしまいました。
余談ですが、昭和54年当時の柴田恭兵のプロフィールはご存知でしょうか?。ジャケに書いてあったので転載しておきます。
・・・・・・・柴田恭兵・プロフィール・・・・・・・日本大学を卒業後、1年間のサラリーマンを経て、東京キッドブラザーズに参加(昭和50年6月)、「大都会2」「太陽にほえろ!」等のテレビ出演の後、「大追跡」「姿三四郎」でレギュラーの座を獲得、俳優のタイプにはない新鮮な魅力で話題をさらい、その人気はうなぎ昇りです。27歳。・・・・・・・・・・・・・・・
その直後に「俺たちは天使だ!」のレギュラーにもなって、その約7年後の「あぶない刑事」のレギュラーなんですよね。