Presidents / 5・10・15・20・25・30 Years Of Love (1970年)

今日の仕事の後の楽しみといったら、昨日買ったこのアルバムを聴くこと。もう昨日の夜からずっとコレ。仕事中も1曲目のタイトルチューンがアタマの中で流れっぱなし、イントロからフェイドアウト直前のあのフレーズ(ドラムとベースの3連譜)まで。

初めて聴いたのが何年か前のサンデー(サタデーだったかな?)ソングブックの放送で。もちろんエアチェックはしていたので、放送後も何度となく聴き、音源をデジタル化までして厳重保存していたくらい。しかし、いつかはオリジナルのアルバムでこの曲あるいは他の収録曲を聴くのを夢見続け、昨日やっと念願が叶ったわけ。

PresidentsはワシントンD.C.の3人組ボーカルグループ。タイトルチューンはもちろんのこと、他の収録曲も期待通りの素晴らしさだ。ポップでスウィート。シカゴやデトロイト風のサウンドが入り混じった感じはタマラナイ。もちろんボーカルやコーラスも。ProdはあのVan McCoy。私は彼のディスコ作品はとても苦手なのだが、この70年代初頭の仕事は別格。