近況

最近は色々とたて込んでいまして、ちょっと間が開いてしまいました。おまけに、折角涼しくなったかなぁと思っていたら、また暑さがぶり返してきて心身参ってます。
それでも、やっと待望の夏休みが来週金曜から取れることとなり、色々プランを練りながら、旅行等あれこれ楽しい想像を膨らませています。
相変わらず休日の空いた時間には、リサイクルショップを覗いてます。シングル盤収集が楽しくって仕方ない。松田聖子では「風立ちぬ」を入手しましたよ。聖子ちゃんカットがバッチリ決まった秀逸なジャケですね。聖子以外にも、個人的には魅力的な盤が20円でゴロゴロありました。竹内まりやRCA時代にリリースされたシングル盤なんて、その天性の美貌を存分に味わうことのできるジャケにウットリ。ピンクレディーはケイちゃんのジャケ写真目当て。
さらに個人的趣味が強いところで、大信田礼子の「女はそれががまんできない/それがどうした」、志賀勝の「蛍籠/高円寺物語」、TVドラマ「大都会」シリーズの主題歌だった渡哲也の「ひとり」「日暮れ坂」。
音楽的に非常に優れた和モノでは、「パオ」とか言う3人組みのグループの78年のデビューシングル。当時モデルとして有名だったサビーネ金子をフューチャンリングして、三浦義和というCM音楽界の敏腕アレンジャー(ロス疑惑三浦和義)と、間宮貴子という黒人的な声質を持ったボーカリストから成るようです。フュージョン・タッチのサウンドと洋楽志向な楽曲が売りのようですが、全く大成することなく消えていったグループのようです。まあ今のクラブミュージック的な感覚から言えば、勿体無いグループなのでしょう。